事業概要 about

事業内容

ウェブサイト制作やディレクションなどをおもに行っているフリーランスのおばさんです。
言われたとおりにサイトを作るのではなく、こんなときにどうしたらいい?という相談にのりながら、一緒に課題解決をしていきます。

屋号triangle(トライアングル)
事業形態個人事業主
代表者村岡 美幸
設立2012年6月
所在地北海道札幌市
業務内容
  • ウェブサイト制作、ディレクション
  • CMS(WordPress)によるサイト構築
  • スマホアプリの企画・ディレクション、画面デザイン等
  • マニュアルライティング、機能仕様書作成などドキュメンテーション
  • フライヤー・パンフレットの制作(ウェブサイトに関連して)

プロフィール

札幌市生まれ。札幌市在住。
1989年、市内の文系短大卒業後、東京のシステム開発会社に就職し、汎用機の業務用アプリケーション開発を3年ほど経験。その間、PDCAサイクルによる業務改善をみっちり仕込まれました(理屈っぽくなったのはたぶんこのとき)。
ソフトメーカーに転職し、テクニカルサポートに所属。ここでユーザーの声を聞くことやマニュアルのたいせつさを実感し、マニュアル作成に興味を持ちはじめます。
1995年、故郷の札幌に戻りソフトウェアテストの仕事に。テストの傍ら、マニュアルや機能仕様書の作成も手がけるようになりました。
マニュアルのレイアウトやアプリのUIデザインへの関心が高まり、2001年に北海道造形デザイン専門学校のグラフィックデザイン夜間科に入学。仕事をしながらなんとか卒業。卒業制作は努力賞を受賞(やったー!)。
宣伝会議コピーライター養成講座を受講したり、編集ライターの仕事など、書くことに力を入れていた時期もありました。
その後、大規模システムのプロジェクトマネージャーのアシスタントとして進捗管理などを経験し、2009年ウェブディレクターとしてシステム会社に所属。ウェブ制作を本格的にはじめることになりました。
2012年、フリーランスとして活動開始。

屋号について

ユーザー・クライアント・ツクリテ。3つの視点(アングル)で見て、考えて、作りたいという思いを込めて「triangle(トライアングル)」と名づけました。
ユーザー(使う人)がほんとうに求めているものはなにかをしっかり考える。クライアントが実現したいと思っている本質はどこにあるのかを見抜く。ツクリテの思いが強すぎて独りよがりなものを押し付けていないか。クライアントやツクリテの都合で、ユーザーに不便を強いるようなことをしていないか。それぞれの立場、視点に立ってよい落としどころ見つけ出し、よりよいものを作っていきたいと考えています。
楽器のトライアングルのように、打てば響く感性を持ち続けていきたいという意味もあります。

少しめんどくさい説明

名前の由来はもう一つあります。
サイトやシステムは、作ってリリースしたら終わりではありません。使いながらメンテナンスとブラッシュアップを繰り返して、よりよいもの、使いやすいものに育て上げていくものだと考えています。
できあがった直後は、もちろんそれが最良の状態です。しかし、使っているうちに不便なところやもっとこうしたいという思いが生じてきます。それを解決してさらによりよいものを作る。その繰り返しです。
このサイクルは、正反合を繰り返すことで発展していく弁証法の考え方と似ていると思いました。その正反合の繰り返しのカタチが三角形に見えることも、ネーミングの理由のひとつです。

ロゴマークについて

ロゴの三角形は、ペンローズの三角形をモチーフにしています。
正反合の繰り返しのイメージに近いこと、永続的であることから、このデザインにしました。
グレーから少しずつ色が明るくなっていることで、問題が解決されてクリアになっていくことをイメージしています。